皆さんは、読書が好きですか?
一冊の本を読むのに、どれくらいの時間をかけていますか?
読んだのに、「結局、何が言いたいのか理解できなかった」という経験はないですか?
ぼくは読書が大好きです。
ぼくのカバンには、いつも必ず1冊以上の本が入っています。どこへ行くにも本がないと落ち着かないんです。
ぼくのそばにはいつも何かの本がある、というくらい本に囲まれて過ごしてます。
でも、そんなぼくの悩みは、
- 一冊の本を読み終わるのに、一週間くらいかかってしまう
- 何が書いてあったか思い出せない
でした。
たくさん本が読みたい!本に書いてあることを自分の知識にしたい!と思えば思うほど、逆効果でした。
そんな中、友人から紹介された読書法がレゾナンスリーディングだったのです。
開発者の渡邊康弘さんのレゾナンスリーディング講座を受講し、5月18日からレゾナンスリーディングで読書を始めて15日間で7冊読んでいます。
読書のペースが、倍速になったということです。
このペースを続けると、1ヶ月で約15冊、1年で180冊も読めてしまうペースです!
しかも、「この本にはこういうことが書いてあるよ!」と熱く語れるくらいに内容を覚えています。
今までと何が変わったのか?お伝えしたいと思います。
目次
【読書】1冊20分、読まずに「わかる!」すごい読書術 – 一週間で1冊読めなかったぼくが、半月で7冊読めるようになった!
レゾナンスリーディング – 本と、著者と共鳴する
レゾナンスリーディングは、本と共鳴し、著者と対話するように短時間で自分の欲しい情報を得る読書術です。
そのために、1枚のマップを描きながらレゾナンスワード(手がかり)を抽出していきます。
詳しくは本に説明を譲りますが、このマップを作りながら読書を進めていくと自分の問いに対する答えに巡り合うことができるのです。
ぼくは今、通勤途中に梅田の蔦屋書店内のスターバックスでレゾナンスリーディングをしています。
約1時間程度で、読書を完結することができています。
その本を目的は何だろう?問いこそが、もっとも大事
レゾナンスリーディングはステップ0〜5までありますが、一番初めにやることが、「目的を考える」ことです。
自分の欲しい情報は、問いが明確であればあるほど、どんどん浮かび上がってくるんです。
何冊かトライしてみて、いい答えが得られなかった時は、決まって自分の問いが曖昧でした。
今までは、「この本に何が書いてあるのだろう?」という意識で本を読んでいました。なので、すべてを知るために全体をくまなく読むやり方でした。
でも、レゾナンスリーディングを学んで、「目的」の大切さを知った後は「この問いに対する答えは、どこにあるだろう?」というように、答えを探しに行く読書に変わりました。
レゾナンスリーディングは、行動するための読書
もうひとつ変わったこと、それは「行動することを意識するようになった」ことです。
レゾナンスリーディングの最終ステップでは、その本から得たアイデアを活用する行動計画を作ります。一週間以内、3ヶ月〜半年以内、1〜3年以内のそれぞれのスパンで考えていくので、読書から得た知恵を行動に移しやすいのです。
ちなみに、この本を読んだ時の一週間以内の行動は、この本に関するブログを書くことでした。
このように小さな行動を積み重ねていくことで、少しずつ人生を変えていくことができる。読書はそんな力を持っているんですね。
まとめ
レゾナンスリーディングを学んで、ぼくの読書はガラリと変わりました。
全部読まなければ、本を理解したことにならないという思い込みがあったんですが、そのパラダイムが吹き飛びました。
大好きな本と仲良くなって、本たちに囲まれながら、成長のスパイラルに乗っている感覚です。
このペースで年間150冊読めたならどうなるんだろう?すごいことが待っていそうでワクワクしながら、コツコツ読んでいます。
読書が苦手な人、好きだけど読むのが遅いと感じている人にオススメの一冊です!