早いもので、小学生に入学した娘はもう三学期を迎えています。
字が上手になったり、そろばんで割り算ができるようになりました。水泳も泳げるようになってきてるし…。挙げればキリがないほど成長しています。
いろんなことができるようになるほど、『次はどんなことをさせてあげようか?』と考えがちですが、ぼくには明確な価値基準があります。
目次
子どもは神様からの預かりもの
子どもは、偶然ぼくら夫婦のところに来てくれただけで、血は繋がっているけれど独立した1人の人間です。
だから、「我が家の方針」とか、「我が家の家訓」という押しつけはしたくありません。
それよりも、毎日一緒にいてこそ分かる子どもたちの個性や強みを感じて、それを引き出してあげるのが親の役割だと感じています。
強み、個性を引き出して社会に出してあげるのが親の役割
習い事なども、できるだけ子どもたちが興味があるか聞いて、自分自身で行くと決めたら行かせるようにしています。
もちろん、子どもを観察しているなかで、『ここが強みじゃないかな』と感じたら、それを伸ばしていけるような習い事を勧めることはあります。算盤がそうでした。
数字に興味があるし、新しい事をどんどん吸収したい意欲がある娘。動物のお医者さんになるのが夢。
「動物のお医者さんになるには、数字に強いほうが良いらしい」
ワイフが上手に丁寧に娘に説明すると、興味を持って始めてくれました。今では算盤が好きになってくれたようです。
まとめ – 1人の人間だと認めた上で、一緒にいてあげたい
偉そうなこと書きましたが、時には親の強権発動するときももちろんあるし、そのときの感情で怒ったりすることもあります。
人間だもの。
それでも、子どもたちを1人の人間だと認めてあげて、尊重する。
そんなところから、子どもたちの強みがにじみ出てくると信じています。