2016年1月23日、第5回広島ぶろがー会に参加してきました!
広島は、ぼくの第2の故郷です。ワイフの出身地でもあり、盆と正月に毎年訪れているうちにとっても好きになりました。
ブログを始めてから広島のブロガーさんと交流できたらと思っていましたが、今回実現できました!
それでは、広島ぶろがー会の参加レポートです。
目次
第5回広島ぶろがー会に参加! – 偏愛マップの威力でみんな仲良くなっちゃった!
広島ぶろがー会とは
広島ぶろがー会は2015年8月から始まっていて、3人の主催者がいらっしゃいます。
ハギタカシさん、ぞえさんとは昨年のdpub12(神戸)でお会いしていて、広島ぶろがー会への参加表明させていただいていました。イチさんとは初対面でしたが、ブログは欠かさず読ませていただいていて、世代も働き方も共通点が多いので、ぜひ会ってみたい!と思っていたので嬉しかったです。
今回の参加者は、なんと9名!過去最高だったようです。
ぼく以外にも、関西からの参加された方もいて、認知度高まってるなぁ〜、と驚きでした。
当日のタイムスケジュールはこんな感じです。合計90分。
- イチさんから偏愛マップの説明(10分)
- 偏愛マップを各自作成(20分前後)
- 参加者の皆さんで共有(30分程度)
- フリートーク
偏愛マップを作ってみたよ!
「偏愛マップ」とは、自分が好きで好きでたまらないものを書き出して、A4 1ページにまとめていきます。
もともとは、教育学者の齋藤孝の著書で紹介されていたコミュニケーションツールです。
まずは個人ワークから。20分かけて、自分が大好きなものを紙に書いていきます。書き方は自由なので、中にはマインドマップで作成されてる方も!
おいおい、そんな絵心ないよ〜!と内心焦りながら書いてました。
「好きなものを何でも」と言われると、制限がなさすぎて手が止まってしまうことも。あれも好きだし、これも好きだし・・・。何に絞ったらいいんだろう?
そんな時は、「『子どもの頃に大好きだったことは何?』と自分に問いかけてみるといいですよ」というアドバイスを頂きました。そのアドバイスを思い出しながらひねり出してましたのがコチラ!
う〜ん、絵心ない・・・。まあこればっかりは仕方ないですね。
もっともっと書き出せたような気がしますが、時間が来てしまいました。
偏愛マップの真骨頂! 好きなことで繋がると、仲良くなりまくり
書き終えると、隣の方と偏愛マップを交換して10分間トーク!ここが一番盛り上がります。初対面のはずなのに、めちゃめちゃ親近感が湧いて仲良くなってしまいます。
偏愛マップで自分との共通点や興味のあることが見つかったら、すかさず相手に聞いてみるんです。相手にとっても、それは偏愛しているトピック。熱く説明してくれるわけですね。
共通の趣味なんて見つかったら、ツボに入ります。
「おお〜、司馬遼太郎ですか!私はxxが一押しです!」
「あっ、それはまだ読んでないです!どんな話なんですか?」
「これはですね・・・。大阪のヤクザが題材になってまして・・・。」
こんな感じで、好きなことだけを題材に話が展開されるわけです。
そして、人は自分との共通点を見つけると、親近感が湧いて仲良くなっちゃうんです。
あなたが明日出会う人々の4分の3は、「自分と同じ意見のものはいないか」と必死になって探している。この望みを叶えてやるのが人々に好かれる秘訣である デール・カーネギー「人を動かす」より
10分なんてあっという間ですよ。3分くらいに感じました。
こちらが、皆さんが書いた偏愛マップです。今回は時間の都合でお話しできたのは3名のみでしたが、もっと話してみたかったなあ・・・。
まとめ – 必ずまた参加しよう!
結局、フリートークをする時間もないくらい偏愛マップトークが盛り上がって終了しました。偏愛マップの威力を感じた90分でした。ワークショップのアイスブレイクで偏愛マップを活用すると、かなり場の雰囲気が良くなるでしょうね。
関西のぼくが、広島にブロガー仲間ができるなんて想像していませんでした。やっぱりブログの力はすごいよなあ。
正直、まだまだみなさんと話し足りなかったので、また必ず参加したいです!
というわけで、広島ぶろがー会の参加レポートでした!