博多とりかわって、知っていますか?博多の名物の一つだそうで、地元では有名なんですね。
福岡の名物といえば、明太子やもつ鍋、とんこつラーメンなどが代表的ですが、今回はとりかわを試してみました!
やみつきになりますね!しかもリーズナブルな値段で楽しめるので、オススメです!
博多とりかわ大臣 駅前串房 – 知られざる博多の名物、博多とりかわが美味すぎた!
今回訪れたお店のウェブサイトに、博多とりかわの説明書きがありました。
鶏の中でもいちばん柔らかくきれいでクセのない首の皮を、串に巻きつけながら詰めて刺し下焼きをおこなった後、特製のタレに漬け込み、さらに下焼きを重ねて脂を落としていく。さらに仕上げは秘伝のタレにくぐらせて炙り焼き。お口へ運ぶ時には脂が落ちてタレの旨さがぎゅっと凝縮されています。外はカリッ、中身はジューシーな鶏皮とは思えない”とりかわ”・・・。博多の人々を喜ばせてきた伝説の「博多とりかわ」の出来上がりです。 – 博多とりかわ大臣 ウェブサイトより
お店によっても少しずつ違うそうですが、今回は博多とりかわ大臣に行ってきました。
では、お店の紹介です。
博多とりかわ大臣 駅前串房は、JR博多駅から南西に徒歩10分のところにあります。
住吉通りから、1本路地に入ったところに、このお店だけが佇んでいます。
カウンターに通して頂きました。金曜日の20時過ぎなので、さすがに混んでます。
メニューを見てみると、串の値段が安い!値段を気にせずどんどん頼めますね。
ビールよりも、焼酎のほうが安いのは、九州ならではの逆転現象!
まずはビールで乾杯!焼き鳥にはやっぱりビールだよねぇ。
さあ、出てきました。博多とりかわです!色の濃いのが「タレ」、薄いのは「塩」です。
なんかキリタンポみたいな形ですね。串にぐるぐる巻きついてる!
ぼくは塩派なので、先に塩からいただきます!
外側がパリッと、中身は柔らかいですね。もっと脂っこいかと思ってたのですが、ちょうど良い感じです。
タレも美味かった!ギトギトにタレをまぶしているわけではなく、噛むとジュワッと旨味が出てくる感じです。
せっかくなので、博多とりかわ以外のものも注文してみました。
まずは、ぼんじり。鶏の尻尾周りのお肉ですね。ジューシーでめちゃくちゃ美味しかった。
こちらは、ダルム。聞いたことがないでしょう?
福岡、特に久留米市でよく食べられているようで、鶏の腸の部分です。ゆず風味のだしをつけて食べたんですが、あっさりしてて美味しい。後味さっぱりなので、女性に喜ばれそう。
鶏以外にも挑戦。豚トロもありました。鉄板の美味さ!
野菜も摂りましょう。山芋は皮ごとしっかり炙って出てきます。塩味のみで十分。
気に入ったのがこれ!ニンニクです。一房を丸焼きにしてあります。皮をむいて食べるんですが、焼くと甘みが出てくるんですよね。
トマト巻きです。チーズをトッピングしてもらいました。ベーコンを巻いてあります。噛むとトマトの温かい中身が出てきて、チーズと良く合います。ピザを食べているみたい。これも女性が好きそう。
定番の玉ねぎ。甘くてホッとする味ですね。
天然コラーゲン入りの特製スープ。これ、実は無料なんですよ!鶏の旨味が凝縮されてて美味い!
お店のシステムでちょっと感動したのが、訪れたお店が満員だった場合、他店舗をすすめてくれるんですが、タクシー代金(片道分)を負担してくれるんです! 今までこんなシステムに出会ったことありません。気合い入ったサービスですね。珍しいけど、お客さんを逃さないので理にかなったシステムですよ。
まとめ – もっと食べとけばよかった!
この次にラーメンを食べに行きたかったので、腹8分目でストップしましたが、もっと博多とりかわを腹一杯食べとけばよかったとちょっと後悔。
ビール2杯と焼酎1杯、そして焼き鳥を食べて2,000円台でした。めっちゃコストパフォーマンスがいい!
リピート確実なお店ですね。
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