ジビエ(獣肉)って、なかなか取っつきにくいと感じたことはありませんか?
でも、西梅田にあるカッコいいジビエ専門店で、これまでの印象がガラッと変わりました。
早速紹介しましょう!
目次
炉端美酒食堂 炉とマタギ(西梅田) – ジビエで宴会!鹿肉、兎肉、馬肉、なんでもござれで美味かった!
やってきました、炉とマタギさん。
今回は、月一で開催している関西ウマウマ会の第5回目なんです。
今回の幹事はブロガー仲間のなみのりこうぼうさん。ご自身がマタギじゃないの?っていうくらい、ワイルドなカッコいいおじさまです。
お店の前ではイノシシがお出迎え。すでにジビエ感を醸し出していますねぇ。
では入ってみましょう!
鹿の角がシャンデリアみたいになってます。壁が板張りになってて、いかにもマタギの小屋って感じですね。
キジの剥製もいい感じ。
まずは乾杯!焼きリンゴのサングリアです。
今回は飲み放題だったんですが、制限時間がなんと3時間!ゆっくりと飲めて嬉しい。
お店のお箸。箸袋がおみくじになってました。こういう楽しくなる仕掛け、好きです!
超大吉って、フェイクなおみくじでも嬉しいもんです。
臭みがまったくないから、箸が進む!
まずは前菜から!とっても色鮮やか。見ただけで何のお肉か分かりますか?
まずは、猪鹿レバーのショウガの旨煮。
レバー独特のクセがほとんどないのに驚き!しっかり歯ごたえがあって美味い。
次は、ウサギの塩レモン漬け。これが一番好きだったなぁ。
見た目は豚肉みたいなんだけど、味は鶏肉のようにあっさり。レモンの酸味と合わさって、爽やかでした。
桜肉の茎わさび和え。桜肉とは、馬肉のこと。
まるで本マグロのような鮮やかな赤身が、わさび風味で引き締まった後味になるんです!
三つ葉と白菜のマタギサラダ。
白菜のサラダって、お店では珍しい。三つ葉もふんだんに使ってあって、クルミのような粉末がアクセントに。
ボリュームあって、ムシャムシャ食べられます。
鹿のクロスティーニ。バゲットに鹿肉のペーストが乗ってます。
コクがあって、バゲットによく合いますね。
炭焼き七味鶏とキャベツのチリトリ鍋。これも好き!
七味鶏が分厚く切られていて、弾力ある噛み応えを楽しむことができるし、キャベツにもいい味が染みてました。
蝦夷鹿レアカツ 大葉ジェノベーゼソースが出てきた!
カリフラワー、トマト、三つ葉に囲まれてます。
お店の黒板には、えぞ鹿の栄養分について説明が。鉄分がこんなに含まれてるんだ…。期待が膨らんできますねぇ。
レアカツなので、中心は色鮮やか。噛むとほんのり温かくて、絶妙に火が通ってます!
これは美味いー!
シメは、鹿そぼろとちりめんじゃこのご飯でした。そぼろが甘く味付けてあって、じゃことのバランスがいいですね。
まとめ
ジビエというと、どうしても肉の臭みを懸念してしまうんです。
でも、どのお料理も工夫が凝らしてあって全然気になりませんでした。色んな旨味が楽しめたのが良かったですね!