8月末、久しぶりに出張に出かけました。今回の目的地は高知です。
数年前に一度訪れたきりで、その時にはランニングはしていなかったので、旅ランは初めてなんです。
町をぐるりと一周するうちに、高知の歴史を巡ることができました!
旅ラン in 高知 – 地元の神社や坂本龍馬生誕の地を巡る歴史発見ラン!
スタート地点は、宿泊先であるリッチモンドホテル。
中心地のひろめ市場から近いので便利でした。
まずは路面電車が走っている大通りまで行きます。
地図があったので、どこへ行こうか考える。
お、坂本龍馬生誕の地がある!
ここをメインの目的にすることにして、とりあえず川を渡ってぐるりと進みます。
中央に小さ〜く見えるかな?赤い点がはりまや橋です。
あまりに小さすぎるので、見逃してしまった。
途中に見つけた路地。
なんか、ぼくは路地に魅かれてしまうんですね。
『この細い路地で、どんな営みがあるんだろう?』って思いを馳せるのが好きなんです。
はりまや橋を南に折れてしばらく走ると、鏡川に出ました。
西唐人町というエリア、もともとは豊臣秀吉の朝鮮出兵の時に捕虜になった朝鮮人が、土佐に連れてこられて住まわされたという由来だそう。
赤い橋を渡って、対岸へ渡ります。お目あては地元の神社です。
潮江天満宮。菅原道真公が祀られている神社です。
初詣では高知市で一番賑わうそうです。
門構えに重厚感がありますね。
高知の地酒が納められていました。
朝早いので、清々しい風が気持ちいい。
しっかりと祝詞をあげてきました。
参拝後は、鏡川沿いの河川敷をしばらく走ります。
やってきました、二社目は山内神社!
土佐藩初代藩主、山内一豊を祀っています。
司馬遼太郎の小説、功名が辻で有名ですね。
偶然、どちらの神社も人が神様になってます。高知の気質に関係あるんだろうか?
幕末の藩主、山内容堂の銅像もありました!
幕末好きな人にはたまりません!
右手にお酒持ってます。酒豪で有名だったですもんね。
さあ、最後は坂本龍馬だ…!
坂本龍馬生誕の地は、大通りに面してました!
意外と小さなベンチがいきなり道路脇に出てきます。
そして、ビルとビルの間に祠が立っています…!
ここが、幕末に日本を開国に導いた坂本龍馬の生まれた場所!
これはさすがに感動しましたね。
まとめ
合計6.8km。
ずっと涼しくて、秋の入り口を感じながら走れました。
今度は桂浜まで走っていきたいなぁ。市街地から約10kmなら余裕で行けるし。
気持ち良かった!!