ぼくの家の近くには、船坂峠という山道コースがあります。
往復12kmで高低差が約400m。往復90分くらいのコースなんですが、とっても良いトレーニングになります。
今回は、ビブラムファイブフィンガーズを履いて走ってみました。
やっぱり、普通のシューズとは違う感覚だったので、レポートします。
目次
登り坂 – つま先で地面を掴む感覚が養われる
登り坂を走っていると、普通のシューズでも足の前のほうで自然と着地しますよね。
それに加えて、ビブラムの5本指が、ぐっと地面を踏み込む感じになります。
この感覚で足を運ぶと、ビブラムの軽さも合わさっていつもよりスッと進むことができました。
坂道をガシガシ登るというよりも、サクサク進んでいく感覚が心地よかったです。
下り坂 – スピード出しすぎ注意!歩幅を狭めよう
下り坂は黙っててもスピードが出ます。
歩幅を広げた状態での母指球着地は怖かったので、意識的に歩幅を狭めて走りました。
それでも、ピッチは上がるのでスピードが出ます。
スピードが出ると、太腿の前の部分がぶるんぶるん揺れて、張りが出てくるんですが、ビブラムだとそこまで感じないのが不思議です。
次の日の筋肉痛 – 太ももの張りは半分、ふくらはぎがかなり効いてる!!
効果が最も分かったのは次の日でした。
朝起きると、見事にふくらはぎに張りが出てます!
階段降りるのに、ちょっとイテテってなるくらいでびっくりしちゃった。
下り坂でも母指球着地だったから、体重がかなりかかったんだろうなあ。
その代わり、太腿の筋肉痛は軽いものでした。
普通のシューズだと、太腿だけが張っていたのが、
ビブラムだと2:8で太もも:ふくらはぎ、って感じ。
なかなか面白いですね。
もっともっと試してみます!
でも無理しないようにしないとね。