ぼくが作るパスタの中で、最も簡単で手軽にできるのはトマトパスタです。ベーコンと適当や野菜を炒めた後に、トマト缶を加えて煮込めばソースが出来上がります。
ワイフがトマト大好きなので、結構な頻度でトマトパスタを作るんですが、飽きがこないように別メニューを作ってみました。いつも作るトマトパスタに一手間加えただけなんです!早速紹介しましょう。
目次
トマトパスタのオーブン焼き – ひと手間加えるだけで別の料理に変身!
途中までは、トマトパスタを作るのと手順はおんなじ!
材料(3人前)
- 玉ねぎ 半個
- ニンニク 一かけ
- ツナ缶 2缶
- トマト缶 2缶
- ペンネ(パスタ) 250g
- バジル 数枚
- ピザ用チーズ 適量
- 塩・こしょう 適量
- オリーブオイル 大さじ1
- 鷹の爪 1本
いつものトマトパスタの材料に、ピザ用チーズを加えただけです!
まずは基本形から。みじん切りのニンニクと、種を取った鷹の爪を入れてオリーブオイルでじっくり炒めましょう。よわびと中火の間くらいで。
ニンニクのいい香りがしてきたら、みじん切りにした玉ねぎを投入します!
玉ねぎが透明になったところで、トマト缶を入れます。トマト缶はホールトマトでもカットトマトでも構いません。ぼくはホールトマト派なんですが、間違ってカットトマトを買ってしまったのでそちらを使います。
トマトソースを玉ねぎと混ぜたらツナ缶を投入しましょう。ツナはある程度オイルを絞って入れましょう。油っぽくならないようにしましょうね。
その後、塩・こしょうで味を整えながら煮立てていきます。ちょっとトロッとするくらいまで、クツクツと煮ます。
こんな感じになったらソースの完成です!いったん火を止めておきましょう。
パスタを茹でる – ペンネは表示時間通りに
ソースを作りながら、並行してパスタを茹でていきます。今回使うのはペンネ・リガーテ。今回のようなトマトパスタやクリーム系など、濃いソースと相性が良いです。今回はオーブンで焼くので、小分けにできるように選びました。
表示時間通りに茹でます。ペンネは他のパスタと比べて柔らかくなるのに時間がかかります。
茹で上がったら、トマトソースにどん!パスタの茹で汁も、お玉でひとすくい入れてソースを少し伸ばします。
混ぜ上がりました。味見しながら、塩・こしょうで味を整えましょう。
オーブンで焼いていくので、器に移します。
参考までに、この時点でもトマトパスタとして完成なんです!チーズを振りかければ完成。でも今回は、もう一歩進みます!
最後のひと手間 – 200℃設定のオーブンで15分焼くだけ!
ここで、ピザ用チーズの出番です。表面を覆い尽くすように振りかけていきます。
バジルをちぎって載せ、オリーブオイルを少し垂らしておきましょう。この状態で、オーブンにかけます。
200℃設定で15分オーブンで焼いていきます。あとは待つだけ!
完成しました!表面がカリッとしててチーズがいい具合に溶けていますね。チーズのいい香りが漂ってきます!
表面はカリッと仕上がっています。
中身はトマトソースがしっかり絡んでジューシーな仕上がりになりました!ツナと玉ねぎがトマトソースに混ざってボリュームが感じられますよ。表面を食べるとグラタン、中身を食べるとトマトパスタ、両方の味が楽しめます!
まとめ – ちょっとの工夫で別の料理に
トマトソースとチーズ、ピザでもよく使われるように相性は抜群ですよね。トマトソースのパスタの場合はこういう応用が効きますね。
ぜひ試してみてください!