人は都合よく、自分の記憶を書き換える – ライフログとしてもブログを書こう

先週の話です。

いきなり鼻水がドーッと出てきて、途端に身体がだるくなっちゃいました。

鼻をかんでもかんでも、滝のように鼻水が出てくる。ティッシュケースが1時間くらいで空っぽになって、鼻の下が赤くなりました。

目次

風邪だと思って、初めて行く耳鼻科で診察を

『こりゃあ風邪かな…』

と思い、急遽仕事帰りに家の近所の耳鼻科へ行くことに。息子のかかりつけ医としてお世話になってるけど、ぼくは初めて。

診療時間ぎりぎりに飛び込んで、診察を受けました。

先生「あーこれは、花粉症っぽいですねぇ。」

ぼく「あ、そうなんですか?なんか風邪かなーって思ってたんですが…。」

先生「うん、花粉ですね。だって、昨年の同じ時期に、同じ症状で来院されてますよね。」

ぼく「へ…?」

まったく同じことを繰り返す

そう、ぼくは昨年とまったく同じことを繰り返していたんです。言われてみると、少しずつ記憶がよみがえってきました。

たしか、『来年は(いわゆる今年)ひどくなる前に、早めに来てくださいね』って言われてた…。

人は都合よく自分の記憶を書き換えてしまう、ってことを改めて実感しました。

事実を記憶してるわけではなく、自分にとっての都合の良い真実を憶えている。もしくは都合悪いことは記憶から消し去ってしまう。

それでいい時もあるんだけど、事実を憶えていたら未来を良いほうに変えるチャンスも増える。

ライフログとしてのブログ

Evernoteなんかに、記録として残しておこうかなーと思ったけど、よく考えたらブログでええやん。

定期的にブログを読み返すし、一年前のこの時期は何をしてたのか、時系列でわかるもんね。

すぐっち
ということで、なんでもないことでもブログに書こう!

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