騎士団長殺し(村上春樹著) – なぜ村上春樹が好きなのか分かってしまった

大学時代から村上春樹が好きになり、小説やエッセイなんかをずっと読んでます。

新作の騎士団長殺しも、4日前に読み始めてすでに下巻。

読みながら、なんでこんなに好きなんだろうなーって考えてみました。

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騎士団長殺し(村上春樹著) – なぜ村上春樹が好きなのか分かってしまった

正直なところ、この本のここが良かったってのはないんですよね…。

『ノルウェイの森』のストーリーはなんとなく覚えてるけど、他の小説の内容はあんまり記憶にない。

それよりも、小説を読んでる時に感じる心の変化が好きなんです。

自分の心の中の深〜いところに降りていってるような感覚が出てくるんです。他の本ではなかなか感じられないですね。

ちょうど彼の小説で登場する、井戸の底に降りていくシーンのように、そろそろと静かな世界に降りていくようなイメージ。

彼の書くプロットに引き込まれると、物語に没入するというか、自分を孤独な世界で1人にさせてもらえてるような感覚になります。

村上春樹の本は、自分を孤独にさせてくれる読みものだと思います。それはネガティブなことではなく。

孤独が好きなんだ

そう、ぼくは意外と孤独な時間が好きなんですよね。今さら気づきました。

いろんな人と会うのも同じくらい好きだけど、バランスを取るために孤独も欲してる。

村上春樹の小説は、物理的に孤独になれなくても、心の深いところに降りていって孤独になれる。孤独になることを許してくれる、そんな存在です。

早く結末が知りたいけど、物語が終わってほしくないなぁ…。

今日のひとこと

すぐっち
村上春樹にハマりすぎて、ちょっと寝不足気味です。あ、まだ読み終わってないんですけど…。

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