夜坐(やざ)- 人生初の坐禅を体験。いろんな思いを手放していきましょう。

先週、生まれて初めて坐禅を経験しました。

坐禅って、修行・苦行のようなイメージがあったんですが、実はまったく違うことに驚きました。

続けていけば、良い心のトレーニングになりますね。

さっそく振り返ってみましょう。

JR福知山線伊丹駅近くの荒村寺にて坐禅の会があります

JR福知山線伊丹駅からほど近くに、荒村寺という曹洞宗のお寺があります。

荒村寺では、毎月定期的に坐禅の会を開いています。

ぼくが参加したのは夜坐(やざ)です。

仕事帰りの人でも参加できるよう、19時から開始となっています。

30分の坐禅を二回行ない、その間に「歩く禅」である経行(きんひん)を挟みます。

初回参加の人は30分間、作法や座禅の組み方などを教わります。

坐禅に関するパンフレットなどもたくさんあり、案内がとっても親切です。

今回参加されているのは8名くらいでした。

意外と楽!坐禅の組み方

教わってまずびっくりしたのが、坐禅の姿勢が意外と楽だということ。

半跏趺坐(はんかふざ)と言い、片足(右脚)を太腿の上に乗せて胡座をかきます。

これだけなら足が痺れそうですが、座布団の上にもう一つクッションを乗せ、そこに座るので、お尻が少し浮いて足が下に落ちる。なので楽なんです。

この状態で、坐骨と両ひざの三点でバランスを取って座ります。

バランスが上手く取れていれば、リラックスして座ることができるのです。

この状態で、壁に向かって座ります。

ただ、じっと一点を見つめて

お堂の中で、坐禅が始まります。

灯りを消して、暗闇の中で目の前の壁を見つめ、深い呼吸を繰り返していきます。

雨がザァザァいう音。車がブルルーと通過する音。

そして自分の呼吸音だけが、耳に残ります。

呼吸を繰り返しているうちに、だんだん時間の感覚も薄れていきました。

掴むのではなく、手放すための坐禅

副住職さんの講話では、「坐禅の間、いろんな思いが巡りますが、そのまま流していくようにすれば良いです。」と教わりました。

ちょうど血液が流れるように、思考も流してあげること。

頭をからっぽにしよう、考えないでおこう、などと考えると、余計なことに執着してしまってよろしくない。

リラックスして、とにかく浮かんでくるものを手放していく。

今までは、坐禅って悟りを掴みにいくものだと思っていましたが、逆なんですねぇ。

まとめ – やり方がわかれば、お家でもできる

と言いつつ、家ではまだやってません…。

子どもたちが寝静まった頃を見計らって、1人でやってみようかと思っています。

ただ、やっぱり環境はとても大事。

わざわざお寺に出向いて、凛とした場で坐禅を組むのが良いでしょうね。

定期的に参加しようと思います!

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