ランニング初心者が10km走るときに気をつけること5つ

10km走ること。ランニングを始めた人なら最初に目標にする距離じゃないでしょうか。

ぼくも今でこそフルマラソンを走るようになりましたが、2010年にランニングを始めた頃は10kmを走るのがやっとでした。そこを乗り越えると、ハーフマラソンやフルマラソンにチャレンジしようと考え始めます。

そこで、ランニング初心者が10kmを走るぞ!と決めた時に気をつけることを考えてみました。

目次

1.決めた距離より長く走らない

10km走ろうと決めた人は、きっと自分の走力に少し自信が出てきた時期でしょう。どこまでも走れる、自己最長記録を作りたい、そんなモチベーションが高まっています。

また、いつもより長く走っているとランニングハイになってテンションが上がってきます。そうやって、もうちょっとだけ、と欲を出すと結果的に無理をすることになってしまいます。

10kmだったらきっちり10kmと決めて走りましょう。走り足りないな、と感じるくらいがちょうど良いですよ。

2.往復のコースはなるべく避けて、景色を新鮮に保つ

ぼくのいつも走るコースは河川敷です。家を出て河川敷沿いを走って、ある地点に来たら引き返してきます。きっちり距離がわかるんですが、帰り道はテンションが上がりません。後半は体力を消耗しているので、なおさら気持ちが上がってこないんですね。

往復のコースはなるべく避けて、街をぐるっと回る周回コースなどで違う景色を見ながら走ると最後まで楽しいです。

もしくは、近くのスーパー銭湯なんかをゴールにしてランニングをするのもいいと思います!

3.音楽を聴く

10km走るということは、約1時間走り続けること。慣れていないと途中で飽きてしまいます。特に疲れてくる後半は、何かテンションを上げるものがあるといいですね。

好きな音楽を聴けば、最後まで気持ちよく走れます。

4.小銭を持っていく

季節にもよりますが、10km走るのであれば水分補給は必要です。初心者だと特に、どのくらいで喉が乾くか分からないので、いつでも水分補給できるように小銭を持って行きましょう。

5.ランニングタイツを履く

10km走るのは立派なトレーニングです。どんなにゆっくりしたペースでも足の筋肉は疲れてきます。ランニングタイツを履いて走ると足の疲れは軽減されますよ。

まとめ

10km走れるようになると、自信がついてきてレースに出たくなってきます。繰り返し10km走れるように着実に距離を伸ばしていきましょう。

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