ストレングスファインダー講座参加レポート – 自分の資質に正しく向き合って強みを磨こう!

2016年2月7日(日)にストレングスファインダーの講座に参加してきました。

ストレングスファインダーを使って自分の強みを調べてみたのが昨年の12月。

もっと自分の強みを理解して、仕事で活かしていくにはどうすればいいのかを知りたくて、今回のセミナーに参加しました。

早速振り返ってみましょう!

目次

ストレングスファインダー講座参加レポート – 自分の資質に正しく向き合って強みを磨こう!

セミナーの主催は、塙英明さん。ギャロップ社認定のトレーナーです。

昨年末、ものくろキャンプのメンバーさんから塙さんを知り、「資質読み込み」をお願いしたことがあり、今回のセミナーにつながりました。

参加者は8名。勝間塾の塾生さんが多かったです。塙さんも塾生として学んでいる時にストレングスファインダーに出会って講師にまでなられたそうです。みなさん学びの意欲が高かったですね!刺激になりました。

強みの資質を知ろう

まず、強みの資質を知ることからスタートです。ストレングスファインダーの強みの資質5つを診断していることが前提となります。

それぞれの資質の順位を見ながら、一つ一つの資質の説明を受けていきます。

ぼくの上位資質は次の5つです。

  • 最上志向
  • 原点思考
  • 運命思考
  • 学習欲
  • 調和性

ただ、ここで大事なのは、資質をただ知るだけでは強みにならないということ。

資質をどのように活かしていくのか?についても理解しなければなりません。

強みが発揮されているとどうなる?

もし、ぼくたちが強みを発揮していたらどのような状態になるのでしょうか。

自分らしく、楽しくイキイキと働いていて、成果をあげており、周囲に貢献できている状態だそうです。

この感覚が出てきた時に、今は何の資質を使っているのか?を自問することで強みを認識できるようになるのです。

強みは弱みにもなる

強みの資質を間違った方向に使うと、弱みになる可能性があります。

例えばぼくのトップ1の資質、「最上志向」は常に向上したい、完璧を求めようとする資質ですが、逆に使ってしまうと「自分はもっとできるはずなのに、全然できてない…」などと自分を正しく評価できなくなったりするそうです。

「成功体験を書いて下さいと言われても、成功なんかしたことないと思ってしまうのが最上志向の特徴です。」と塙さんに言われて、めっちゃ納得してしまいました。

資質は上手く使ってこそ、強みになるんですね。

弱みを嘆かない

資質にトップ5があるように、ボトム5もあります。下位資質と呼ばれています。

  • 戦略性
  • 達成欲
  • 指令性
  • 競争性
  • 回復志向

なんか…、体育会系バリバリの営業マンにはなれないのがバレバレですね。誰かと競争したいとかないもんなぁ…。

でも、こうやって弱みが分かっていれば、持っている人から借りれば良いんです。

そのほうが、仕事もはかどるし、ストレスも少なくなりますね。

まとめ

本で読んで分かったつもりになっていた自分の資質ですが、それを強みにしていくには日々の意識が必要ですね。

楽しみながら、自分の強みに向き合っていきたいと思います。

また、強みを活かしたリーダーシップの本も買ったのでそれも読み込んで活かしていきます!

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