世界遺産姫路城マラソン2015出走! 誕生日にフルマラソン走れて感激!

2015年2月22日(日)、第一回世界遺産姫路城マラソンに出走しました!

この日はぼくの誕生日。
この特別な日にフルマラソンを走れるなんて、とってもラッキーでしたね。

記録としては悔いの残る結果でしたが、とっても楽しめました!

振り返ってみましょう!

目次

世界遺産姫路城マラソン2015 – 姫路城を見ながらゴールできるの最高!

9時スタートのため、朝の5時20分発の電車に乗って姫路駅へ。


天気予報は、生憎の雨…。前日から降水確率90%だったけど、雨雲レーダを見るとなんとかなりそうだ!


姫路駅に到着。雨は降ってるかわからないくらいの霧雨。ランナーの皆さんもあまり傘さしてないですね。


駅から会場までは、商店街を通ります。ノボリや横断幕が気分を高めてくれます!
更衣室兼荷物置き場は地下にあって、雨を気にせず着替えることができて助かりました。


さあ、整列!
1万人規模にしてはそこまで長蛇の列ではありませんでした。
この時点でも、雨は降ったり止んだり。
ぼくもポンチョを着ずに走ることに決めました!


スタート地点には、色々なゲストの方々がお見送り。
黒田官兵衛ならぬ、間寛平さんが武将の格好で見送ってくれました。
行ってきます!


コースはこちら。
最初と最後に市街地を走れるのが良いです!
沿道の応援が背中を押してくれますよー!


市街地を抜ければ、夢前川沿いを北上します。
のどかな風景を楽しみながら走ります。

今回、沿道の方の応援がとっても素晴らしかった!


途中の菜の花畑。春の訪れが近いことを感じつつ、どんどん走ります。


かなり飛んで、姫路城の入口!
この時はかなり雨が降っていて、手もかじかんでかなり辛い状況に。あと数百メートル!


ゴール!白鷺城を見ながらゴールできるのは素晴らしいですね。
その土地の素材を活かした演出です。

この大会で素晴らしかったところ

沿道の応援がすごい!
第1回目ということもあったのか、オラが町の大会を盛り上げようというという地元の人達の熱気がすごかった!

所々でブラスバンドが演奏していたり、ボランティアの人達がとても多かったり。
そして、地元の人達がこぞって沿道に応援に来て声援を送ってくれたのが一番感動しましたね。

給水、給食がたくさん!
ちょうどいい感覚で給水所が設置されていましたし、給食もバナナ、塩飴、甘酒、みそ汁などなど、たくさんの種類があって困ることは全くありませんでした。
第1回目の大会だと、試算がしにくいのでランナー全員に行き渡らないこともありますが、用意が万全だったと思います。

更衣室兼荷物置き場が広くて雨がしのげる
今回はこれに助けられました。荷物置き場は地下駐車場を開放して、ビニールシートをひいて広く設置されていました。雨の日や寒い日にはこれがポイント高いです!

レースの振り返り

ペース設定を間違えて、後半は歩くことに…。
今回の目標タイムは4時間15分に設定。

この日のために距離も踏んだし、キロ6分を切るタイムで苦もなく走れるようになっていた。

本番もそのペースで大丈夫なはず、と自分を信じてスタート。

20キロ過ぎまでは順調なペース。2時間を少し切るタイムで走ることができた。

ところが、23km付近から足がなかなか進まなくなる。
1kmあたりのタイムも徐々に落ちていく。

なぜ?と自問自答しているうちに、足が棒のように成り果ててしまった。
足を使い切ってしまったのだ。

こうなると、後半は歩いたり、走ったりの繰り返し。
いつもなら問題ない距離なのに、全く走れなくなってしまった。

結局、前半20kmを約2時間、後半20kmを3時間15分、と極端なレースとなってしまった。

明らかに、設定ペースが速かったんですね。
自分の力を過信してしまったのが原因です。

悔しいけれど、チャレンジしなければ気付きもないわけで。

やはり自分にはスピードがないので、粘りのレースでコツコツ進むことが適しているようです。

まとめ

今回の成績です。

結果はさておき、誕生日にフルマラソン走れたことがすごく嬉しいです。

いつまでたっても挑戦できる自分でいられるように、これからも進んでいこう。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で

広告

関連記事(一部広告含む)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です